今日はチュニジアからきた人たちの舞台を見たーよ。
「狂気」。 んん、くるってた。すごく狂ってた。 狂気と正気ってのはかけはなれてるようで、とても近い、裏表のようなものかしらん。 狂気であればあるほど、正気がものを言う。逆もまたしかり。 チュニジアは舞台芸術がかなりさかんな国なんだと思った。 だって、出演者たちの背負ってる空気みたいなものがかなり濃厚。 いろいろな淘汰や研鑽をつんできたからこそ光る体のキレがありましたでする。 体は、うそつきません。 「スパイダーマン2」見た。 ビルのひしめく都会の中をさっそうと飛ぶ蜘蛛男。 変態仮面(少年ジャンプ)に似てなくもないあやしい雰囲気をかもしだしつつ、 それでもきらわれないのは、空を飛べないなりに蜘蛛の糸ひとつでがんばるたくましさか。 何をかくそう、彼は都会でしか活躍できない。 高層ビルのない田舎じゃ、じまんのスパイダーウェブも魚とりぐらいにしか役に立たない!? あわれ、蜘蛛男、 孤独というヒーローの宿命をせおい、今日も都会のジャングルに網をはる。 がんばれっ、変態仮面っ! いや、スパイダーマン! 3も期待してるぞっ。
by kosugehiroshi
| 2005-03-19 01:11
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